「この民はゆるやかに流れるシロアの水を捨てて、レヂンとレマリヤの子の前に恐れくじける。
「シロアム(つかわされた者、の意)の池に行って洗いなさい」。そこで彼は行って洗った。そして見えるようになって、帰って行った。
泉の門はミヅパの区域の知事コロホゼの子シャルンがこれを修理し、これを建て直して、おおいを施し、そのとびらと横木と貫の木とを設けた。彼はまた王の園のほとりのシラの池に沿った石がきを修理して、ダビデの町から下る階段にまで及んだ。
レバノンの雪が、 どうしてシリオンの岩を離れようか。 山の水、冷たい川の流れが、 どうしてかわいてしまおうか。
あなたがナイルの水を飲もうとして、 エジプトへ行くのは何のためか。 またユフラテの水を飲もうとして、 アッスリヤへ行くのは何のためか。
「それは、わたしの民が 二つの悪しき事を行ったからである。 すなわち生ける水の源であるわたしを捨てて、 自分で水ためを掘った。 それは、こわれた水ためで、 水を入れておくことのできないものだ。
「われわれはユダに攻め上って、これを脅かし、われわれのためにこれを破り取り、タビエルの子をそこの王にしよう」と。
それゆえ、火の舌が刈り株を食い尽すように、 枯れ草が炎の中に消えうせるように、 彼らの根は朽ちたものとなり、 彼らの花はちりのように飛び去る。 彼らは万軍の主の律法を捨て、 イスラエルの聖者の言葉を侮ったからである。
また青銅を溶かして柱頭二つを造り、柱の頂にすえた。その一つの柱頭の高さは五キュビト、他の柱頭の高さも五キュビトであった。
また、シロアムの塔が倒れたためにおし殺されたあの十八人は、エルサレムの他の全住民以上に罪の負債があったと思うか。
一つの川がある。 その流れは神の都を喜ばせ、 いと高き者の聖なるすまいを喜ばせる。
しかし、あなたがたが拒みそむくならば、 つるぎで滅ぼされる」。 これは主がその口で語られたことである。
エフライムのかしらはサマリヤ、 サマリヤのかしらはレマリヤの子である。 もしあなたがたが信じないならば、 立つことはできない』」。
主はまた重ねてわたしに言われた、
見よ、主はひとりの力ある強い者を持っておられる。 これはひょうをまじえた暴風のように、 破り、そこなう暴風雨のように、 大水のあふれみなぎる暴風のように、 それを激しく地に投げうつ。
それゆえ、イスラエルの聖者はこう言われる、 「あなたがたはこの言葉を侮り、 しえたげと、よこしまとを頼み、 これにたよるがゆえに、
彼に言いなさい、『気をつけて、静かにし、恐れてはならない。レヂンとスリヤおよびレマリヤの子が激しく怒っても、これら二つの燃え残りのくすぶっている切り株のゆえに心を弱くしてはならない。